ランニングについて(1)


筋トレと食事について書きましたので、ランニングについても少し記載します。基本的には、Born to Run と 脳を鍛えるには運動しかない、の二冊の本の受け売りです。

人はなぜ走るのか、というと、筋トレの時と同じ乱暴な理屈ですが、人間の体、特に男性の体は狩りをする(長時間走り、力を使う)ように発達してきたので、文明が発達することにより走らなくなったり、力を使わなくなると、いろいろと体に不具合が生じてしまうということだと考えています。

ではどのように走るのか、というと単に走れば良いのですが、走り方もいろいろとあります。ランニングの強度に関しては、心拍数を使用します。心拍数を図るには、流行りの活動量計(フィットネストラッカー)を使用します。中国製であれば2千円くらいで買えます。値段の割にそれなりに良い精度です。ランニングの仕方はこちらのサイトに比較的良くまとまっています。

マラソン上級者は必ずやっている!心拍トレーニングとは?

ということで、まずはゆっくり走ります。途中歩いても良いので、運動し続けます。半年もすれば1時間くらい走れるようになります。一般に健康面における走るメリットは心肺の強化、血管の柔軟性、毛細血管を発達などにあります。また骨密度の改善や生活習慣病の予防にもなります。これらはゆっくりでも走ればある程度効果があるようです。健康のためであればこれで十分と思います。筋トレがありますので、週2回位、1回40分~1時間くらい走りましょうか。以前コロナ禍の在宅勤務時に週3回走って、週3回筋トレしていた時は体調が良かったですが、サラリーマン生活ではさすがに無理がありますwww

そうこうして走るのに慣れるとだんだんと物足りなくなり、速く又は長く走りたくなります。方向性は人それぞれです。ただし月間走行距離が150kmを超えるとテストステロン数値が下がるそうなので、120kmくらいで止めておきます。週2回のランニングであれあば、月間走行距離は80km~100km程度になると思います。


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